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【2008年4月短歌人東京歌会/後半】
(2008年4月20日開催/於東京池袋・東京芸術劇場中会議室)
東京歌会はいつも出席者が多いので、欠席者の作品は飛ばさせて戴いています。
またミスプリントの修正についても、前方のホワイトボードに書き出しています。
東京歌会は座っている席順にその歌の最初の批評をするかたちをとって
おります。この日は見学4名、歌会初参加の方が1名おられましたが、
短歌人会では新人・ベテランの区別なく発言をして頂いています。
東京歌会は参加者が多いだけでなく、広い範囲から参加があるのも特徴です。
群馬や栃木から来られる常連の会員がいるだけでなく、
この日だけでも長野、静岡、兵庫、岡山、三重、さらにはカンボジアから
一時帰国中の方も2名、 出席者がおられました。
最近はどの会場もそうでしょうが、この会場も禁煙です。
煙草をお吸いになる方は、お手数ですが喫煙所へどうぞ。
この日は詠草55首。出席は60名。
作品数が多いので一首一首にとれる時間は少ないですが、
人数が多いので多種多様な方向からの発言があります。
文字通りの新人から、歌歴60年を越えるベテランまでが入り混じって議論し、
あらゆる短歌観や人生観を認め合う幅の広さが短歌人の身上です。
右は批評をする小池光、左は三井ゆき。
左から歌会後半司会の榊原敦子、前半司会の橘圀臣、右端は蒔田さくら子。
時刻は3時を廻り、歌数も半分を過ぎましたが、
作品数が多い関係もあり、休憩は挟みません。
一服したい方は各自適宜に休憩を取られています。
お茶はお出ししていません。各自でご持参戴いております。
お菓子は出席者からの差し入れです。
右から藤原龍一郎、平野久美子、蒔田さくら子、橘圀臣。
17時、歌会終了。
作者名が発表されます。
東京歌会では原則、互選は行いません。これは作業効率の問題と、
選に評価が左右されることを防ぐ狙いとがあります。
会費は歌会終了後でも構いませんが、精算の関係がありますので
できましたらお早めにお願いします。
短歌人東京歌会では歌会終了後、研究会を行っています。
通常は総合誌等に掲載された、著名歌人の新作を読み合っていますが、
この日は同じ短歌人会の仲間である加藤満智子さんの第一歌集
『花のある卓』(短歌新聞社刊)のミニ批評会でした。30名以上が残っています。
右から今井千草、川明。
この二人があらかじめ指名され、まず最初に各15分ほどの
基調レポートを行います。いちばん左が著者の加藤満智子さんです。
基調レポートが終わると、そこから会場発言に移ります。
歌会同様に活発な発言が多く、勉強になります。
短歌の<読み>を鍛える意味においては、
研究会は歌会以上に大きな意味を果たしている部分もあります。
そして読みを鍛えることは、実は実作上達の近道なのです。
会場発言。写真は三井ゆき。
左から蒔田さくら子、研究会司会・生沼義朗、著者の加藤満智子さん。
この日は時間が押していたため、全員の発言は戴けませんでしたが、
内容の濃い発言が多く、実りのある会となりました。
写真は会場発言する藤原龍一郎。
最後に歌集『花のある卓』の跋文を記した蒔田さくら子による総評。
このあと、短歌人会から著者へ花束の贈呈がありました。
著者・加藤満智子さんによる謝辞。
19時少し過ぎ、研究会終了。
机を元通りに戻します。これも重要な作業のひとつです。
編集委員も新入会員もこれは関係ありません。
東京歌会は1、2、8月以外毎月開催しています。入会前のご見学も
大歓迎ですので、是非多くの方々のご参加をお待ち申し上げております。
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